バス路線小史

190.志木分車庫

第1版, 作成：2017/07/19, 更新：2017/07/19

　ここでは国際興業バス志木分車庫について触れます。しかし、筆者は国際興業バスに疎いので、正直なところ、これといった説明ができません。詳細はWikipediaの「国際興業バス西浦和営業所」を御覧ください。

　極々要点を言いますと、志木分車庫自体は1965年12月16日に当時の川越営業所の分車庫として開設し、1993年3月16日に当時の観光川口営業所と統合の上で移転し、西浦和営業所になったという経緯です。川越営業所も1993年3月16日に西浦和営業所の分車庫となりましたが、1995年1月に廃止（受持路線は西武バスに移管）されています。

　以下、1975、1989、2007年の志木分車庫付近の様子を示します。2007年は跡地になりますが、跡地そのものより、周りの道路、住宅が大きく変わっており、そちらの方が興味深いです。

図190-1　国際興業バス志木分車庫付近（1975年1月）
出典：CKT7415-C16A-13（1975年1月）,
国土地理院ホームページ（筆者が図を加工）


図190-2　国際興業バス志木分車庫付近（1989年11月）
出典：CKT892-C8-10（1989年11月）,
国土地理院ホームページ（筆者が図を加工）


図190-3　国際興業バス志木分車庫跡付近（2007年4月）
出典：CKT20071-C28-36（2007年4月）,
国土地理院ホームページ（筆者が図を加工）
履歴
版日付内容
12017/07/19公開
Naoki mimomi Aihara